長引く咳に注意!マイコプラズマ肺炎かも

マイコプラズマ肺炎とは

 
 マイコプラズマ肺炎は若い人に多くみられ、痰(たん)のない乾いた激しいせきが長引くが、重症化することは少ない。
 
マイコプラズマ – goo ヘルスケア

 
 風邪だと思っていても、咳がなかなか止まらないときマイコプラズマ肺炎を疑ってみましょう。比較的軽症のことが多く普通の風邪と思いがちの病気です。マイコプラズマは肺炎の原因菌の一種で、中耳炎や気管支炎を引き起こすこともあります。
 
 

 この数年は散発的な流行が多くみられ、2000年以降その発生数は毎年増加傾向にあります。
 
マイコプラズマ肺炎<呼吸器の病気> – goo ヘルスケア

 
 かつては流行のピークが4年に一度の周期だったため「オリンピック肺炎」と呼ばれましたが、近年はその周期に関係なく、例年、12月から1月に発症のピークが訪れます。2011年には大きな流行もありました。

マイコプラズマ肺炎 潜伏期間と症状

 
 感染している人と濃厚に接触してうつります。潜伏期間は2週間前後です。
 主な症状は熱と咳(せき)です。とくに咳はひどく、喘息(ぜんそく)の子どもがマイコプラズマ肺炎に感染すると重い喘息発作を起こすことがあります。
 合併症を起こすことは少ないです。
 
マイコプラズマ肺炎<子どもの病気> – goo ヘルスケア

 
 マイコプラズマ肺炎は、感染から発症まで2~3週間の潜伏期間があります。気道に感染することが多いため、症状として痰の絡まらない頑固な咳が特徴となります。また、39℃以上の高熱が出たり、全身の倦怠感や頭痛などを伴うことがあります。合併症を引き起こすことは稀ですが、夜間に咳に苦しむことが多く、喘息の子どもがマイコプラズマ肺炎に感染したときは喘息症状が悪化することがあるので注意が必要です。咳は熱が下がった後も続き、1ヶ月近く咳に苦しむこともあります。

マイコプラズマ肺炎 感染の特徴と予防法

 
 マイコプラズマ肺炎は、せきで飛び散った飛沫を吸い込んで学校や家庭内に感染が広がりますが、インフルエンザのような広い地域での流行ではなく、狭い地域・集団での流行が散発的に発生するのが一つの特徴です。
 
 マイコプラズマ肺炎は、インフルエンザのような広域での流行にはならず、学校などの小さい集団の中で流行します。比較的若い層がかかりやすい病気ですが、大人もかかる病気なので油断ができません。咳をしたときの飛沫が主な感染源で、他にも患者への直接接触などにより感染します。インフルエンザのように大きく拡散することがなく、散発的な発生になります。
 
若い人がかかりやすいマイコプラズマ肺炎 – goo ヘルスケア

 
 

 有効なワクチンはなく、予防法はかぜやインフルエンザとほぼ同じで、手洗いやうがいを励行すること。感染を広げないためにも、せきが出る場合は、マスクをするなどせきエチケットを守ることも大切です。
 
記録更新! マイコプラズマ肺炎の流行 – goo ヘルスケア

 
 予防に有効なワクチンはなく、飛沫感染が主ですから、風邪の予防と同じようにマスクを着用し手洗いやうがいをよくすること。もちろん、自分がかかってしまったら細菌を拡散させないようにマスクをすることが大切です。咳や発熱の症状が出たら早めに医療機関を受診しましょう。

 マイコプラズマ肺炎は高熱が出るばかりでなく、咳が長引くのが特徴です。ひどいときは1ヶ月近く続くこともあります。咳から出る飛沫が主な感染源で、患者に直接接触するなどでも感染します。子どもに多い病気のように感じますが、大人の罹患もあるので注意が必要です。高熱や咳が出たときは、他の人にうつさないためにも早めに医療機関を受診しましょう。