現代人に多い意外に知らないドライアイのこと

そもそもドライアイとは

 ドライアイは、涙の量の不足や涙の質の低下により、目に傷ができてしまう状態です。ただ単に目が乾くなどではなく、涙が関係しているのですね。ドライアイになるとどういった症状が現れるのでしょうか。
 
 
 眼が乾く、ころつくというような症状が一般的ですが、軽いタイプのドライアイでは充血する、眼が疲れるといった症状の場合もあります。重症の場合は、視力も低下してきて、ころつきをとおり越して眼痛を訴えることもあります。
 
ドライアイ(乾性角結膜炎、涙液減少症) – goo ヘルスケア

 
 少し目が乾燥しているだけではありません。そのまま放置していると視力の低下などに繋がってしまいます。

現代社会がドライアイを増やしている

 
 原因の第一はパソコンです。画面を集中して見ていると、まばたきの回数が通常よりも減るため涙の量が少なくなり、眼球全体に行き渡りません。おまけに目を閉じる機会も少なくなって涙の蒸発量は増え、さらに乾燥しやすくなります。エアコンを使用すると室内の空気が乾燥して、目の表面が乾きやすくなり、コンタクトレンズはドライアイの症状を進行させます。
 
現代人はみんな目が疲れている!? – goo ヘルスケア

 
 パソコンはもちろんスマホもドライアイの原因になっています。1時間作業を行ったら何分か休憩を入れるなどして目を休めてあげることが大切です。

どうしたらドライアイを防げる

 
 ドライアイは、低温・低湿度の作業環境で、発生頻度が高くなるので、予防・改善のためには、適温・適湿に保つことが何よりも大切です。室内温度は夏季ならば24~27℃。冬季は20~23℃、相対湿度は40~70%が目安になります。涙液の不安定な女性やコンタクトレンズを使用している人は注意しましょう。
 
現代人はみんな目が疲れている!? – goo ヘルスケア

 
 まずは、室内環境を整えることからはじめましょう。ドライアイは低温と低湿度の条件が重なると起こりやすくなります。コンタクトレンズについても注意が必要です。コンタクトレンズを長時間着用することは推奨されていません。コンタクトは直接目を覆ってしまうため乾燥が起こりやすいからです。使用法を正しく守って、乾燥が気になるときはこまめに点眼液を使うことが大切です。

自分でもできるドライアイ対策

 自分でもできるドライアイを改善する方法はどういったものがあるのでしょうか。
 
 
 「夕方老眼」「週末老眼」のような症状を防ぐためにも、目を使いすぎたと感じるときには、早めに蒸しタオルで目の「温め」と「保湿」を行って毛様体筋のこりをほぐし、疲れを翌日に持ち越さないようにしたいもの。蒸しタオルは、目を保湿してドライアイの改善にも役立ちます。
 最近では、目を温めたり保湿するヘルスケアグッズも発売されています。こうしたものを利用するのもよいでしょう。
 
蒸しタオルで疲れ目やドライアイを防ごう – goo ヘルスケア

 
 点眼液のほか、蒸しタオルを使った手軽なドライアイ対策があります。蒸しタオルにより、乾いた目が保湿される他、筋肉の緊張がほぐれリラックスできるなどの効果が期待できます。一日の疲れをとるためにも実践してみたいですね。

 ドライアイは、私達の生活そのものが大きく関係しているものなのですね。パソコンやエアコンなどを全て断ち切ることは難しいですが、ドライアイに悩む前に作業環境を適したものに変えるなどの工夫を行ってみましょう。