乾燥する秋から冬が要注意、ドライアイの癒し方

ドライアイってどんなもの

 
 ドライアイは目が乾燥する病気で、パソコン、コンタクトレンズ、エアコンの普及とともに増加しています。
 
現代人はみんな目が疲れている!? – goo ヘルスケア

 
 

 眼が乾く、ころつくというような症状が一般的ですが、軽いタイプのドライアイでは充血する、眼が疲れるといった症状の場合もあります。重症の場合は、視力も低下してきて、ころつきをとおり越して眼痛を訴えることもあります。
 
ドライアイ(乾性角結膜炎、涙液減少症) – goo ヘルスケア

 
 眼の表面はまばたきにより常に薄い涙の膜で保護され、栄養を補給されています。ドライアイとは涙の量が減ることによって目の表面が乾き、それが原因でさまざまな症状が起こる状態を指します。全身性の病気や目にできた傷などでドライアイになる場合もありますが、それ以外に環境要因によってもドライアイになることが知られています。ドライアイには涙の量自体が少なくなる涙液減少型と、涙の分泌量は正常でも涙の蒸発を防ぐ油層の状態が悪くなり涙が蒸発しやすくなる蒸発亢進型があります。圧倒的に多いのは蒸発亢進型のドライアイです。ドライアイになると目が疲れたり目がゴロゴロする、しょぼしょぼする、目が重い、充血するなどの症状が現れます。

乾燥する時期が特に危険

 
 「集中して作業をすると、まばたきの量が極端に少なくなり、涙は使われないままに涙道から鼻に捨てられ、油分も使われないままマイボーム腺のあたりに固まってしまいます。油分は固まってしまうと伸びが悪くなるため、まばたきの際に、涙に十分にのせることができずに、よけいに乾燥を促進してしまうのです」
 
IT時代のドライアイ対策 – goo ヘルスケア

 
 

 ドライアイは、低温・低湿度の作業環境で、発生頻度が高くなるので、予防・改善のためには、適温・適湿に保つことが何よりも大切です。
 
IT時代のドライアイ対策 – goo ヘルスケア

 
 パソコン作業やコンタクトレンズの使用によって蒸発亢進型のドライアイになりやすくなることが知られています。パソコンのディスプレイを見ることに集中していると、まばたきの回数が減り涙の分泌量が少なくなると同時に、まばたきが減ることによって涙の蒸発量は多くなります。そのため眼の乾燥が進み、更にエアコンによる乾燥が加わるとドライアイの症状が悪化してしまいます。涙の量は年齢とともに減少し、女性の方が男性よりも眼が乾きやすくなるため、コンタクトをしている、パソコンで作業をすることが多い、エアコンを使っているなどの要因がある場合、乾燥して気温の低くなる冬には更に注意が必要です。

ドライアイを癒すのにおすすめの方法

 ドライアイを防ぐには乾燥している場合は部屋を加湿し、長時間パソコンやスマートフォンのディスプレイを見続けないで意識的にまばたきをしたり、パソコン作業中は適度に休憩をして目を休ませましょう。ドライアイ用の眼薬を使ったり、手軽にドライアイを改善できる方法もあるので試してみましょう。
 
 
 <疲れ目やドライアイをケアする方法>
 ●蒸しタオルや目の保湿グッズなどで目を温める
 ●お茶を飲むときに湯気を目に当てたりする工夫もよい
 ●保湿用の目薬を使用する(花粉症用の眼鏡型カバーなども有用)
 ●室内が乾燥しすぎないようにする(エアコンに注意する)
 ●パソコン画面などを見るVDT作業では画面の位置環境をよくする
 ●パソコンや携帯電話などを見る作業をあまり長く続けない(長時間の近業、凝視作業を避ける)
 
蒸しタオルで疲れ目やドライアイを防ごう – goo ヘルスケア

 
 症状がつらい場合は眼科を受診しましょう。ドライアイの治療には防腐剤の入っていない涙に近い成分の目薬などが使われますが、それでも改善しない場合は目の乾燥を防ぎ湿度を保つ眼鏡を使うこともあります。

 乾燥する季節には特にドライアイに注意が必要ですが、意識的にまばたきをしたり部屋を加湿する、蒸しタオルで目を温めるなど、簡単な工夫で改善する事もできます。それでもつらい症状がある場合は一度眼科を受診してみましょう。