衝撃 アザで発覚する白血病の恐怖

そもそも白血病とは

 
 血液のがんの一つ。かつては不治の病と言われたが、治療法の進歩によりタイプによっては完治が期待できるようになった。血液中の赤血球、白血球、血小板などの血液細胞のもとになる細胞を造血幹細胞と言う。造血幹細胞は一定の決まりに従って成熟した血液細胞へと育ち、増殖のスピードも制御されているが、白血病では未熟な段階の血液細胞が「がん化」し、その結果生じた白血病細胞が無制限に増殖。
 
白血病 – goo ヘルスケア

 
 白血病の原因は未だ明らかにはされていませんが、染色体の異常によるものだと考えられています。また、白血病は遺伝で発症するものではありません。

白血病の症状とは

 
 急性白血病では正常な赤血球、白血球、血小板が作られなくなり、貧血状態でめまいや疲労感などが起こりやすくなります。血液を固める役割をする血小板が減少するので、あざや出血が起こりやすくなります。
 血液検査上の白血球数は増える場合と減る場合がありますが、幼弱な(働きの悪い)白血球が増えて抵抗力が低下し、感染症にかかりやすくなります。
 そのほか、骨の痛み、腹部(肝臓や脾臓)の腫れ、リンパ節の腫れ、頭痛、吐き気や嘔吐(おうと)などが起こることがあります。
 
 慢性白血病では、だるさ、発熱、肝臓や脾臓の腫れ、リンパ節の腫れを生ずることもあります。
 
白血病の検査 – goo ヘルスケア

 
 白血病には大きく分けて、急性白血病と慢性白血病があります。慢性白血病は、ゆっくりと進行するため、実際の発症は40歳を超えてからが多いです。

アザで分かる危険な急性白血病

 
 血小板が減ることで出血が起こりやすくなります。けがをした時に血が止まりにくくなるだけではなく、何もしていないのにあざができたり、鼻出血(びしゅっけつ)が起きたり、重症な場合は脳出血や消化管の出血(胃、十二指腸などからの出血)が起こることもあります。
 
急性白血病 – goo ヘルスケア

 
 急性白血病の場合、何もしていないのにアザができたり、なかなかアザが消えなかったりといった症状が起こることがあります。放置していると、最悪の場合短期間であっても命の危険を伴う病気です。アザに異変を感じたら急性白血病を患っている可能性もあるので、早めの受診をおすすめします。
 
 

 急性白血病の治療の目標は、体内から1個残らず白血病細胞を根絶させることです。抗がん薬の投与(化学療法)が治療の中心になり、有効性が明らかにされている複数の薬剤を併用して用います
 
白血病 – goo ヘルスケア

 
 治療は、がん細胞に対し殺傷能力のある抗がん剤治療などで治療は行われます。副作用は患者によってまちまちですが、多くの方は早い段階で抗がん剤の副作用から解放されます。

 どこも打った覚えはないのにアザができてしまっていたり、なかなか治らないアザがあったりなど、実は白血病の症状の一部かもしれません。全てのアザに当てはまるわけではありませんので、少し違和感があり気になるようであれば、思い切って専門機関を受診しましょう。