アソコのかゆみはカンジタ膣炎かも

性感染症ではない!カンジダ膣炎の原因

 
 カンジダは不完全菌に属する酵母の代表的なものであり、もともと性器周辺やその他の体表に存在している菌、いわゆる常在菌で、健康な人体は免疫により過度の増殖を防いでいるが、体調の悪化などで免疫力が落ちると繁殖して日和見感染を起こすことがある。
 
性器カンジダ症とは – goo Wikipedia (ウィキペディア)

 
 カンジダ膣炎の症状は陰部に激しいかゆみが起こり、おりものがカッテージチーズ状となるので、一部では性感染症と勘違いしている人もいます。しかし、それは間違いです。実はカンジダ菌自体は平常時も身体にいるものなのです。それが免疫力低下などにより、過度にカンジダ菌が繁殖することで、このような症状となって現れます。性体験の有無は関係なくかかる病気ですので、勘違いしないようにしましょう。

女性は一生に一度はかかる?カンジダ膣炎

 
 性器カンジダ症は、男性器と女性器の構造の違いにより、体外に露出していて通気性が良くあまり菌が増殖する環境にない男性器では起こりにくい(ただし包茎の人はやや発生率が上がる)。一方、女性には非常にポピュラーな症状で、性交未経験者でもしばしば自発し、痒み等性器の異常を感じて婦人科を受診する人のうち多くの割合を占める。
 
性器カンジダ症とは – goo Wikipedia (ウィキペディア)

 
 カンジダ症は男性に比べて、圧倒的に女性が多く発症をします。これは男性と女性による性器の構造の違いにあり、男性は性器が表に出ているために通気性がよく菌が繁殖しにくくなっています。一方女性は膣内でカンジダ菌が繁殖すると、そのまま膣で留まりそれがかゆみなどの症状を引き起こすのです。
 
 

 腟カンジダ症は、やはり腟に常在しているカンジダという真菌が異常増殖して発症する病気です。その誘因としては、エストロゲン分泌亢進による、腟内pHの低下に伴う細菌叢(そう)の変動、糖尿病、抗生剤投与による菌交代現象、妊娠、副腎皮質ステロイド薬や免疫抑制薬の大量投与などがあげられます。
 感染経路は、性交、便や尿、手指やタオルなどが考えられます。
 
腟カンジダ症 – goo ヘルスケア

 
 カンジダ菌の原因は、病気やストレスなどによる免疫の低下が原因に挙げられます。また抗生物質の服用により起こることがあります。抗生物質はウイルス性の病気の時に菌を殺すために飲むのですが、その際に身体を守っている菌にまで作用してしまうことがあります。そのため、普段は大人しいカンジダ菌が増殖し、症状を引き起こします。また、パートナーからの感染ということもあるので、カンジダの症状があらわれている時には性行為を避けましょう。

婦人科は嫌!市販薬でカンジタ治療は可能

 
 おりものを取って顕微鏡で覗いてましたよ。
 それで間違いないだろうと膣錠を、その場で入れてくれました。
 後、自宅で入れる膣錠とかゆみ・炎症を抑える塗り薬を貰いました。
 
カンジダの検査について – 性の悩み | 教えて!goo

 
 カンジダ膣炎の診断は、婦人科で行います。通常は菌を検出して確認する方法が確実ですが、カッテージチーズ状のおりものとかゆみを伴うかぶれだけで判断をする医師もいます。検体に出すことにより時間がかかるので、それよりも早く対処をした方がいいという考えが多いようです。
 
 

 現在初めてのカンジダ膣炎の治療中に、市販の膣カンジダ再発治療薬を自己判断で使うのはお勧めしません。
 それに、自分の指で膣内の深い所まで挿入しなければ、カンジダ菌への効果を期待出来ません。
 また、個人的には6錠で3675円(1錠約600円)も使って自分で治療するよりは、保険適用内できちんと専門家に診て頂く方が安心だと思います。
 
膣カンジダについて – 女性の病気 | 教えて!goo

 
 カンジタ膣炎はなりやすい体質の人があり、そのような人は何度もこの症状を繰り返すことになります。そのような人のために、市販の膣座薬が薬局で販売していますが、これはあくまでも一度「カンジタ膣炎」の診断を受けた人向けのものです。はじめて症状が起きた場合には、病院へ行ききちんとした診断を受けましょう。

早めと治療と再発防止が大切なカンジダ膣炎

 
 女性には非常にポピュラーな症状で、性交未経験者でもしばしば自発し、痒み等性器の異常を感じて婦人科を受診する人のうち多くの割合を占める。
 
性器カンジダ症とは – goo Wikipedia (ウィキペディア)

 
 

 再発を防止するためにも、生活習慣を見直しカンジダが増殖した根本原因を取り除いて、日和見感染を起こさない身体環境に整えることが重要である。
 
性器カンジダ症とは – goo Wikipedia (ウィキペディア)

 
 再発をしやすい病気ということから、自分がどのような状態になるとカンジダ膣炎になる傾向が強いかを見極め、生活環境を改善していくことが大切です。バランスの取れた食生活で体力を付けることはもちろん、抗生物質が原因の場合には処方される前に医師に相談すると良いでしょう。

 カンジダ膣炎は性病でなく、女性ならなりやすい病気だと理解して頂けたと思います。自分カンジダ膣炎だと思った場合、早めに病院に行きましょう。また若い女性は一人で悩まないで、身近にいる信頼できる大人の女性に相談するのもいいでしょう。