独身女性の保険選び・見直しのポイント

死亡保険は最小限に

 自分にもしものことがあった時に、残された家族が路頭に迷わないようにするために必要なのが「死亡保険」、独身女性には基本的には無用の長物です。独身女性が死亡した場合に必要なのは、自身の葬儀代くらいですから、それを捻出できる程度の保障で十分です。細菌の葬儀代の相場は約200万円ですから、それを賄える程度の保障で死亡保険に加入するのが良いでしょう。過度な保険料は家計を圧迫するだけですし、自分が不要している家族がいない場合には本当に無用の長物と化す可能性もあります。

重視すべきは医療保険

 独身女性が最優先で加入しなければならないのが「医療保険」です。自分の身は自分で守る、そのためにも病気になって働けなくなった時の医療保険は充実しておくことが望ましいです。ただでさえ収入が無くなった時に医療費の負担をしなければならず、公的医療保険では賄いきれないことも多いです。いざというとにもお金に困らないためにも、医療保険は最優先です。

女性専用の医療保険も検討

 近年、各保険会社で登場し始めているのが「女性保険」、女性特有の疾病に対する入院給付金が通常の疾病の際の給付金に上乗せされて支給される、女性専用の医療保険です。この保険は特に独身女性にとって最適な医療保険であると言えるでしょう。ただし、メリットばかりあるわけではなく、通常の保険商品よりも保険料が高くなる傾向にあります。その分は乳がんや子宮がんなどの女性に特有の疾病に対しての手厚い保障として還元されるのですけれど、男性にも共通の一般的な疾病に対しての保障は多少保険料が割高になります。

過剰な保険は不要

 配偶者がいないという不安感と、いざという時に自分のみを守るというリスク管理、独身女性としては自分を守るための保険を手厚くしたいというのが心境でしょうが、手厚い保障には当然ながら高い保険料がつきものとなります。いざという時の手厚い保障は確かに魅力的ですが、毎月使えるお金が少なくなるというデメリットは決して無視することはできません。自分に必要な保障がどれくらいなのか、契約中の保険の中に自分にとって過剰な保障はないか、冷静に分析して保険の見直しをすることが重要です。
 独身女性はリスク管理のために手厚い保障が必要になりますが、無計画に保健に加入することは保険料を高くして家計を圧迫することになります。過剰な保険料を払うくらいなら、その分を資金として婚活することの方がよっぽど危機管理ができていると言えますよ。