転移性肺がん<呼吸器の病気>の症状の現れ方

 転移性肺がんは通常、あまり症状がありません。サイズが大きくなったり、気管支を圧迫すると咳や呼吸困難が出ることがあります。

転移性肺がん<呼吸器の病気>の診断と治療の方法

 治療は、原発性がんの性質や薬の感受性で大きく異なります。原則としては、抗がん薬が用いられますが、原発がんに有効とされる薬を使用します。また、症状を緩和する目的で放射線治療が行われます。乳がん前立腺がんなどの転移性肺がんでは、ホルモン療法が有効なことがあります。
 以下の条件が揃った場合には手術を行うことがあります。(1)原発巣のがんが治っている、(2)肺だけに転移がある、(3)全身状態がよい、(4)片方だけの肺に転移がある。