急性散在性脳脊髄炎<脳・神経・筋の病気>の症状の現れ方

 ウイルス感染やワクチン接種後数日から数週間後に、急性に発熱、全身倦怠感(けんたいかん)、頭痛、悪心(おしん)、嘔吐などが現れます。その後、麻痺やけいれん、失調や知覚障害などの中枢神経症状が進展してきます。意識障害を伴う場合は予後不良です。

急性散在性脳脊髄炎<脳・神経・筋の病気>の診断と治療の方法

 髄液検査では蛋白やリンパ球が軽度増加します。脳や脊髄のMRIで病変がみられ、多くはガドリニウム増強効果が明らかです。
 治療には早期に副腎皮質ステロイド薬を大量投与するパルス療法を行います。