鉄欠乏性貧血<子どもの病気>の症状の現れ方

 乳幼児においては、顔色不良のほかに活気がなく不機嫌となり、だるそうで食欲がなくなります。学童期になると、動悸や息切れ、めまいを訴えます(子どもの貧血)。

鉄欠乏性貧血<子どもの病気>の診断と治療の方法

 元の病気が何であるかにまず注目し、その治療を心がけます。鉄欠乏性貧血の治療は鉄剤の投与です。使用開始後1週ほどで網赤血球が増加し、貧血が改善していきます。鉄剤の使用は貧血回復後も2〜4カ月続けます。食事の内容を点検し、その改善を図ります。
 タンニン酸を含むお茶やコーヒーは鉄の吸収を阻害するため、いっしょにとるのは避けたほうが無難です。ビタミンCは鉄の吸収を促進します。