突発性発疹症<子どもの病気>の症状の現れ方

 図48に臨床経過を示します。突然、39・0℃以上の高熱が出て3〜4日前後持続し、解熱とともに発疹(麻疹様、風疹様)が顔面、胴体を中心に現れます。発疹は四肢末梢に広がり、1〜2日で消えます。熱のある時期には下痢、咳(せき)、眼瞼(がんけん)(まぶた)が浮腫(ふしゅ)状(むくんだよう)になることなどもあります。高い熱のわりに、患児の機嫌はそれほど悪くならないことも特徴です。発熱期に大泉門膨隆(だいせんもんぼうりゅう)やけいれんを生じることもあります。

突発性発疹症<子どもの病気>の診断と治療の方法

 HHV6の特効薬はなく、対症療法だけになります。