ヘルパンギーナ<子どもの病気>の症状の現れ方

 経口、経気道感染でウイルスが侵入し、3〜6日の潜伏期ののち、急に高い熱が出て発病します。熱は1〜4日続き、口蓋弓(こうがいきゅう)、軟口蓋(なんこうがい)、口蓋垂(こうがいすい)に小さな水疱ができ、破れると1〜4mm程度の潰瘍をつくります。これらは4〜6日で治りますが、この間、痛みを伴うことが多く、食欲不振や不機嫌になり、よだれが出ます。
 高熱が続いたり、機嫌が極めて悪くなったり、何かいつもとかなり違うような時には、無菌性髄膜炎(むきんせいずいまくえん)を合併していることもあるので注意が必要です。

ヘルパンギーナ<子どもの病気>の診断と治療の方法

 このウイルスに対する特効薬はありません。対症療法が中心になります。