猫ひっかき病とはどんな病気か

 ネコにひっかかれた後にリンパ節がはれるため、このような名前がついています。しかし、イヌにひっかかれて発症した例や、原因が不明な場合もあります。

猫ひっかき病の原因は何か

 ネコなどがもっているバルトネラ菌という細菌の感染によります。

猫ひっかき病の症状の現れ方

 典型例では、ネコにひっかかれた1〜2週後に、主に首のリンパ節がはれてきます。また、多くの例では熱も出ます。合併症はほとんどありませんが、まれに脳症や眼の炎症を起こすことがあります。

猫ひっかき病の検査と診断

 バルトネラ菌を培養することは難しく、症状およびネコとの接触歴からこの病気を考えます。

猫ひっかき病の治療方法

 バルトネラ菌に対して効果のある抗生剤を使います。自然に治ることも多いのですが、その場合、リンパ節のはれがひくのに数カ月もかかります。

猫ひっかき病に気づいたらどうする

 ネコにひっかかれた後に首のリンパ節がはれてきた場合はほぼ間違いないのですが、実際はネコとの接触歴が不明な例もあります。したがって、首のリンパ節のはれがなかなか治らない場合はこの病気にかかっている可能性もあるため、医療機関に相談してください。

猫ひっかき病

ネコにひっかかれたり、かまれたりすることによって「ネコひっかき病」にかかることがあります。原因は、ネコノミの糞中にいる細菌です。傷口を流水でよく洗い流し、病院へ連れて行きましょう。