破傷風<子どもの病気>の症状の現れ方

 潜伏期間は3〜21日とさまざまで、まず、口を開けにくくなり、食べ物を飲み込みにくくなります(第1期)。そののち、顔全体がけいれんするようになり(第2期)、やがて全身の筋肉がけいれんし、とくに呼吸筋がけいれんすると呼吸ができなくなり死に至ることがあります(第3期)。全身性のけいれんは次第に改善していきます(第4期)。

破傷風<子どもの病気>の診断と治療の方法

 すぐに、破傷風の毒素に対して効果のある免疫グロブリンを注射し、傷の処置、抗生剤、けいれんを抑える薬の投与も併せて行います。
 ただし、現在行われている三種混合ワクチンや二種混合ワクチンには破傷風ワクチンが含まれており、ワクチン接種後およそ10年間は破傷風に対する免疫効果が続きます。