外陰ジストロフィー<女性の病気と妊娠・出産>の症状の現れ方

 小陰唇、陰核(クリトリス)とその包皮、会陰部(えいんぶ)、肛門周辺に左右対称に平坦な萎縮性の白斑がみられたり(硬化性苔癬(こうかせいたいせん))、大陰唇に左右非対称に肥厚性でやや隆起した灰白色の白斑が生じたり(増殖性ジストロフィー)します。これらはかゆみを伴います。

外陰ジストロフィー<女性の病気と妊娠・出産>の診断と治療の方法

 病変が小さければすべて切除できることもありますが、CO2レーザーを用いて蒸散(照射した部分の細胞が瞬間的に煙を上げて蒸気になる)する治療や、副腎皮質ステロイド軟膏の塗布などが行われます。通常6週間以内で症状は消失し、再発もまれとされています。