卵胞期短縮症<女性の病気と妊娠・出産>の症状の現れ方

 月経周期の短縮という症状で自覚されます。基礎体温を測ると、排卵性周期であることがわかります。

卵胞期短縮症<女性の病気と妊娠・出産>の診断と治療の方法

 妊娠を望むかどうかで対処法が異なります。妊娠を望まない場合は、治療の必要はありません。妊娠を望む場合は、内服薬や注射薬の排卵誘発剤を用いた排卵誘発療法を行います。やや上昇しているゴナドトロピンを抑制するために、GnRHアゴニスト剤という点鼻薬を併用する場合もあります。
 こうすることによって、短縮している卵胞期の長さを是正します。ゴナドトロピンの上昇の程度によっては、妊娠への誘導が容易でないこともあります。
 もともと卵胞期が短めで、ゴナドトロピンの上昇もみられない場合は、自然周期での妊娠の可能性があるので、しばらく経過を観察します。