症状性精神障害<こころの病気>の症状の現れ方

 症状性精神障害の主な症状は、前述したように意識障害ですが、軽度の場合は、いつもよりぼんやりしていて自発性に乏しいと感じられる程度で、しかも症状に波があるために、家族でも意識障害に気がつかないことがあります。
 また、情緒不安定となったり、抑うつ、幻覚(げんかく)、妄想(もうそう)といった精神症状が出現することもあり、この場合は他の精神疾患と誤解されることもあります。

症状性精神障害<こころの病気>の診断と治療の方法

 治療は原因となる身体の病気の治療を行うことですが、処置に一刻を争う場合もあるので、すみやかに専門医の診察を受けることが必要です。詳しくは、器質性精神障害の項を参照してください。