エプシュタイン奇形<循環器の病気>の診断と治療の方法

 治療方針の決定は、循環器小児科医によってなされます。無症状ないしごく軽度のチアノーゼだけがある場合では、とくに治療は必要ありません。不整脈の合併に対しては、内科的治療あるいはカテーテルによる焼灼(しょうしゃく)(アブレーション)が行われます。
 日常生活が制限される場合や高度の心拡大(心胸比65%以上)、高度のチアノーゼ、奇異性塞栓症(きいせいそくせんしょう)経験者などに対しては外科的手術の必要があり、弁形成術あるいは弁置換手術が行われます。