リンパ節結核(肺門リンパ節結核/頸部リンパ節結核)<呼吸器の病気>の症状の現れ方

 この段階では、発熱、全身倦怠感(けんたいかん)がみられます。頸部リンパ節結核の場合は頸部のはれ、疼痛、発赤があり、皮膚に穿孔(せんこう)(孔(あな)があく)して瘻孔(ろうこう)を形成します。瘻孔からは膿性の分泌液が流れ出ます。
 縦隔リンパ節や所属リンパ節が炎症ではれると、気管支圧迫により無気肺(むきはい)や閉塞性(へいそくせい)肺炎が合併することがあります。リンパ節結核は、肺結核がいったん治癒したのちに再燃する場合もあります。

リンパ節結核(肺門リンパ節結核/頸部リンパ節結核)<呼吸器の病気>の診断と治療の方法

 治療は全身の抗結核薬療法と同じですが、瘻孔のある場合はイソニアジド(INH)の注射を加えます。