HTLV─1によるミエロパチー(HAM)<脳・神経・筋の病気>の症状の現れ方

 ゆっくり進行する痙性(けいせい)歩行障害(足のつっぱった感じ)が主症状であり、しばしば排尿障害と軽度の感覚障害を伴います。重症例では四肢(とくに下肢)の脱力と筋萎縮(きんいしゅく)が起こります。
 発症後の症状の進行には個人差がみられます。また、病原ウイルスがTリンパ球に感染するため、シェーグレン症候群などの自己免疫疾患を合併することがあります。

HTLV─1によるミエロパチー(HAM)<脳・神経・筋の病気>の診断と治療の方法

 副腎皮質ステロイド薬の投与やアザチオプリンなどの免疫抑制薬の投与で、しばしば症状の改善がみられます。