先天性内反足<運動器系の病気(外傷を含む)>の症状の現れ方

 内反、内転、尖足の3要素からなる変形がみられます。
 内反とは内側に捻れた状態ですが、正確には、後方から見て踵(かかと)の骨が脛骨(けいこつ)(すね)に対して体の中央寄りに回転した状態です。内転は水平面で足先が親指側に向いた状態、尖足とは足全体が下を向き、足先が上方(甲のほう)に上がらない状態です。
 重症内反足で未治療の場合では、起立時に足底で接地できず、足が裏返って甲で接地して歩行することになります。

先天性内反足<運動器系の病気(外傷を含む)>の診断と治療の方法

 発見後、生後間もなくからギプス矯正が繰り返し行われ、軽症の場合は改善できます。しかしギプス療法でも治らない場合も多く、時に手術療法が必要になる場合もあります。