歯髄炎と歯根膜炎<歯と歯肉の病気>の症状の現れ方

 歯髄炎は、病変の広がり方と急性・慢性状態によりさまざまな症状を示します。急性歯髄炎は、自発痛があるか、誘発痛が生じたあとその症状が長時間持続します。慢性歯髄炎は、自覚症状がまったくないものから、不快感・違和感が長期間持続するものまであります。
 非感染性の歯根膜炎の症状は、打診時の痛み、歯肉の発赤、歯の動揺、歯が浮く感じなどで、感染性の歯根膜炎は急性根尖性歯周炎と同じ症状になります。

歯髄炎と歯根膜炎<歯と歯肉の病気>の診断と治療の方法

 歯髄炎の場合は、歯髄を除去しないで薬物療法によって炎症を鎮静させる方法と、浸潤麻酔下で歯髄を除去する方法のどちらかです。
 非感染性の歯根膜炎は、原因を除去し、安静を保つと数日で症状が消えることが多いのですが、感染性の歯根膜炎の場合は感染根管治療を行うことになります。