喉頭軟化症<のどの病気>の症状の現れ方

 多くは生後2週間から1カ月くらいで体重が増加して呼吸量も増え、泣き声も大きくなってきたころに症状が起こります。とくに運動や啼泣(ていきゅう)、哺乳などの呼吸量が多い時や仰臥位(ぎょうがい)(あお向け)の時に喘鳴が強まります。生後6カ月ぐらいまでは喘鳴は一時大きくなりますが、その後、喉頭の軟骨化が進み、生後2年以内にはほとんどが完治します。

喉頭軟化症<のどの病気>の診断と治療の方法

 成長とともに軽快し2年以内に完治することがほとんどで、気管内挿管や気管切開が必要になることはまれです。体重の増加に気をつけ、成長が遅れないように注意します。哺乳の際に悪化する場合は、スプーンで少量ずつ飲ませるなどの工夫をします。また、腹ばいにすると喘鳴は軽減ないし消失します。
 成人の二次性喉頭軟化症では、気管切開などの手術的治療が必須です。