メネトリエ病<食道・胃・腸の病気>の症状の現れ方

 初期では、主に上腹部痛や嘔吐、あるいは下痢などの消化器症状が現れます。進行すると、低蛋白血症のために貧血や浮腫(むくみ)がみられるようになり、疲れやすい、全身がむくむなどの症状が出てきます。

メネトリエ病<食道・胃・腸の病気>の診断と治療の方法

 潰瘍を併発していれば、胃酸分泌抑制薬などの抗潰瘍薬を服用します。低蛋白血症に対しては、高蛋白食を数回に分けて摂取するようにします。ヘリコバクター・ピロリやサイトメガロウイルスの感染が証明されれば、それぞれの治療を行います。
 これらの治療が無効な場合で、胃粘膜からの蛋白漏出の程度が強いことが証明されれば、胃の部分切除術を考慮します。