乳幼児痔瘻<直腸・肛門の病気>の症状の現れ方

 主に肛門の側方、右や左がはれてきて皮膚は真っ赤になります。発熱することも多く、自然と破れたり切開してうみが出ると熱や発赤が治まります。うみが出るとうみの出口ができて排膿が続きます。出口がふさがり、治ったと思うとまたはれてきてうみがたまる、といったことを繰り返します。

乳幼児痔瘻<直腸・肛門の病気>の診断と治療の方法

 まず経過を観察します。皮膚がはれて発赤がみられる場合は、その度に切開をします。学校へ行くようになるまで様子をみているうちに、自然と治まってしまうものがほとんどです。経過をみているうちに、出口がいつもふさがらずうみが出ていて、触ってみるとしっかりとうみの管に触れるようになった時には手術をします。
 手術は外来で局所麻酔をして行うこともありますが、入院して全身麻酔のもとでの手術を必要とすることもあります。