陰茎形成性硬結症<男性生殖器の病気>の症状の現れ方

 陰茎の皮膚のなかに硬いしこりを触れます。陰茎の陰嚢と反対側の面にできることが多くみられます。平常時は痛くもかゆくもありませんが、勃起した時に陰茎が瘢痕のできた側に曲がってしまい、痛みを伴うことがあります。曲がり具合にもよりますが、性交時に挿入不能になってしまいます。

陰茎形成性硬結症<男性生殖器の病気>の診断と治療の方法

 発症直後には炎症を抑える薬が使われます。超音波治療、ステロイド薬注入、コラーゲン分解酵素注入などが試みられていますが、あまり有効ではないようです。痛みがある時に放射線照射が有効という報告もあります。のみ薬としては、ビタミンEの内服が有効とされています。
 性交渉に障害が出るような場合、本人が希望すれば手術を行います。硬化した陰茎海綿体の白膜を切除し、欠損部には皮膚の移植を行います。