鶏眼(うおのめ)<皮膚の病気>の症状の現れ方

 歩行開始後なら、どの年齢でも発生します。好発部位は足底の外周に近い部分、第4〜5趾間、趾端趾背(したんしはい)です。角化部に垂直に加わる圧力によって、激痛が生じる限局性の淡黄色・半透明な角質増殖病変が現れてきます。

鶏眼(うおのめ)<皮膚の病気>の診断と治療の方法

 病巣の中心が円錐状に角質増殖したのが痛みの原因なので、病巣の表面を1mm程度削り、中心の角質柱を円錐形に摘除します。この中心の角質柱を核出することも可能です。次いで、液体窒素(ちっそ)を綿棒に浸して切除跡に押しつけて冷凍凝固処置を行います。
 2週間おきに以上の処置を繰り返します。同時に、足型に一致した適度な硬さの底の靴を、皮膚との摩擦(まさつ)が少ない靴下とともにはくようにします。歩行時に足底面に平均に体重がかかるような靴を選びます。ハイヒールのようなかかとの高い靴はよくありません。