体部白癬(ゼニたむし)<皮膚の病気>の症状の現れ方

 体部白癬で多いのは、中心部が軽快して褐色調になる環状の大きな紅斑で、辺縁が少し隆起して水疱(すいほう)や丘疹(きゅうしん)がみられます。また、動物からうつりやすいミクロスポルム・カーニス(犬小胞子菌)や格闘技の選手に広がっているトリコフィートン・トンスランス(トンスランス菌)が原因の場合は、接触部位に境界が鮮明な紅斑が多発します。さらにステロイド薬の誤用により、中心治癒傾向のない二重、三重の紅斑や毛包炎(もうほうえん)などを示すことがあります。かゆみは強いことが多いようです。

体部白癬(ゼニたむし)<皮膚の病気>の診断と治療の方法

 基本的に外用治療で、比較的簡単に治ります(白癬)。