レックリングハウゼン病<皮膚の病気>の診断と治療の方法

 基本的に遺伝的疾患なので、対症療法になります。神経線維腫の増加が抗アレルギー薬の内服を続けると抑制されるという報告もありますが、まだ一般的ではありません。
 皮膚の病変は主に神経線維腫(しんけいせんいしゅ)の見た目の問題を考え、気になるところを切除していきます。しかし数があまりに多いため、一度に200個以上の腫瘤(しゅりゅう)を切除しても、あまり見た目が変わらない場合もあります。ただ急激に腫瘤が大きくなる場合は悪性化の可能性があるため、病理組織診断を兼ねて早めに切除したほうがよいでしょう。
 内臓の病変に対してはそれぞれの変化、症状に応じて対処が必要になります。