シラミ症<皮膚の病気>の症状の現れ方

 アタマジラミ症では頭皮のかゆみ、ケジラミ症では陰部のかゆみが出ますが、自覚症状がない場合もあります。

シラミ症<皮膚の病気>の診断と治療の方法

 頭髪あるいは陰毛を剃ることでシラミの住む場所がなくなるので、可能であれば剃毛(ていもう)するのがよい方法です。すき櫛を用いてこまめに卵を除去する方法もあります。
 薬剤としてはフェノトリン(スミスリン)を用います。パウダータイプの場合は頭髪ないし陰毛部に薬剤を撒布し、約1時間後に入浴します。シャンプータイプの場合は薬剤を頭髪、陰毛につけて約5分後に洗い流します。これを3日に1回、3〜4回繰り返すとシラミは全滅します。
 なお、近年ではフェノトリンの効かないシラミも出現しているので注意が必要です。