抜毛癖(トリコチロマニア)<皮膚の病気>の症状の現れ方

 境界がはっきりした髪の短い部分が前頭部、側頭部などに認められます。眉毛、まつ毛、腋毛(えきもう)、陰毛に現れることもあります。手の届く範囲や、利き手側に多く現れます。脱毛部が類円形の時は円形脱毛症のように見えることがあります。
 毛の先端は折れたように、あるいは引きちぎられたようにざらざらしています。円形脱毛症のように毛が抜けやすくなっていることはありません。

抜毛癖(トリコチロマニア)<皮膚の病気>の診断と治療の方法

 自分で毛を抜いていることを指摘することにより脱毛が止まることがあります。難治の場合は心理カウンセリングや精神神経科での治療を必要とします。