かぜ症候群<感染症>の症状の現れ方

 小児では発熱、年長児〜成人ではのどの痛みで始まり、咳、鼻水、くしゃみ、全身倦怠感、食欲低下などが多く認められます。二次感染を併発しなければ、通常、1週間以内に治ります。

かぜ症候群<感染症>の診断と治療の方法

 特異的な治療法がないので、対症療法(発熱があれば解熱薬、咳がひどい場合は鎮咳去痰薬(ちんがいきょたんやく)、鼻水がひどい場合は抗ヒスタミン薬の投与など)のみとなります。数日間十分な栄養をとって、安静にしていることが大切です。
 「かぜは万病の元」ともいわれますが、とくに小児や高齢者では細菌の二次感染を併発する場合もあるので、かかりつけ医を受診することが必要です。その他の疾患を併発しなければ、予後は良好です。