カンピロバクター腸炎<感染症>の症状の現れ方

 菌で汚染された飲食物を食べたり飲んだりして1〜8日くらい経過したあとに、吐き気、嘔吐、下痢、腹痛、発熱が現れます。下痢の程度は軟便から水様便までさまざまで、血便になることもあります。

カンピロバクター腸炎<感染症>の診断と治療の方法

 脱水を防止するために、下痢をしていても水分をとることをすすめます。自然に治ることが多く、薬剤を服用せずに、あるいは整腸薬を服用して経過を観察することもよくあります。
 中等症から重症の場合は抗生物質で治療することもあります。抗生物質を使用する場合は、マクロライド系の薬剤が有用です。脱水がひどければ、点滴で水分を補うこともあります。