膀胱炎<感染症>の症状の現れ方

 急性膀胱炎は、排尿痛、頻尿(ひんにょう)、尿混濁などの特徴的な症状が現れます。下腹部の不快感も伴います。これらの症状は急激に現れます。前項で述べた急性腎盂腎炎とは異なり、発熱はありません。

膀胱炎<感染症>の診断と治療の方法

 ほとんどの膀胱炎は細菌感染症なので、抗菌薬を使用します。経口抗菌薬を3日間ほど内服します。内服を開始して1日程度で、症状は劇的に改善します。
 頻尿や排尿痛のために排尿することを嫌がり、水分をあまり摂取しない患者さんがいますが、膀胱内の細菌を洗い流すために尿量を増やす必要があるので、水分を十分に摂取することが大切です。