鞭虫症<感染症>の症状の現れ方

 卵を飲み込んでから約3カ月で成熟します。20匹以下の少数寄生では自覚症状はありませんが、200匹を超えるような場合は下痢・腹痛、粘血便などが現れ、とくに夜中に便意を催すことが特徴的です。
 重い鞭虫症では、直腸が肛門から脱出してしまう、いわゆる脱肛(だっこう)になることもあります。

鞭虫症<感染症>の診断と治療の方法

 駆虫薬(くちゅうやく)(メベンダゾール)の内服で治ります。ただし、この薬は胎児に影響するので、妊婦や妊娠の可能性のある女性には使えません。