大気汚染による呼吸器病<中毒と環境因子による病気>の症状の現れ方


(1)気管支喘息
 大気汚染により、発作の誘発、頻度の増加、症状の悪化が起こります。主に夜間から早朝にかけて喘鳴(ぜんめい)、呼吸困難が起こり、重症例ではチアノーゼや意識喪失などが現れることがあります(気管支喘息)。

(2)慢性気管支炎
 痰を伴う咳が続き、大気汚染により悪化します(慢性閉塞性肺疾患)。

(3)肺気腫
 主な症状は、息切れや労作時(ろうさじ)の呼吸困難ですが、多くの場合、咳や痰を伴います。大気汚染により症状が悪化します(慢性閉塞性肺疾患)。