【図解付き】右脳と左脳に分けられる大脳・大脳の構造とはたらき

大脳は右脳と左脳に分けられます。両者をつなぐ脳梁(神経線維の束)で情報交換をし、機能を補い合っています。


  • 出典:株式会社法研「からだと病気のしくみ図鑑」
  • 監修:川上 正舒 自治医科大学名誉教授 地域医療振興協会練馬光が丘病院 院長
  •    野田 泰子 自治医科大学医学部解剖学部門 教授
  •    矢田 俊彦 自治医科大学医学部生理学講座統合生理学部門 教授

図解-大脳の上面

図解-大脳の底面

大脳の構造とはたらき

大脳は大脳縦裂(縦に走る深い溝)で左右2つに分けられ、右を右脳(右半球)、左を左脳(左半球)といいます。

右脳は、左半身の運動指令と感覚の認知(五感)を担当します。

また、直感的な理解、創造的な発想(絵を描く、音楽を聴くなど)、方向・空間の認識にかかわる機能など、知覚と感性をつかさどり、これらのイメージや感性によって発達する脳といわれます。

左脳は、右半身への運動指令と感覚を担当します。

言語処理(話す、聞く、読む、書くなど)、時間の観念、計算など、思考・論理をつかさどるため、言語脳ともいわれ、対人関係を円滑にする能力がここに備わっています。

言語にかかわっていることからも、日常生活のなかでは左脳が担当する能力を使うことが多くなります。


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