熱以外の症状が病気を見分けるポイント!-乳幼児の[発熱]対処法


  • 出典:株式会社法研「らくらく育児百科」
  • 総監修:細谷 亮太 聖路加国際病院特別顧問 小児総合医療センター長

 しばらくようすを見てもいいかどうか、ポイントになるのは熱以外の症状です。熱があっても、いつものように元気があり、食欲もあれば、そんなにあわてることはありません。

 熱が続く、きげんが悪い、おっぱいやミルクの飲み方も少ないなど、心配な症状があるときは、なるべく早く医師の診察を受けましょう。

具合の悪い赤ちゃんの注意したい症状

・意識がはっきりしているか

・顔色が悪くないか

・きげんがよいか(あやすと笑う)

・呼吸が速くないか

・発疹が出ていないか

・嘔(おう)吐(と)を繰り返していないか

・けいれんが起きていないか

・尿の回数・量はどうか

・下痢をしていないか

★意識がない、呼吸がひどく苦しそう、41℃以上の高熱、顔色が青ざめているなどのときは、夜間・休日でも緊急で病院へ行きましょう。

気をつけて! 4か月目までの小さい赤ちゃん

 生後4か月目までの赤ちゃんの発熱は、急いで手当てをしなけれならないことがあります。38℃以上あったら、症状にかかわらず、すぐに病院へ連れて行きましょう。37.5℃程度でも、ぐったりするなどいつもとようすが違うときは心配です。すぐに医師の診断を受けてください。


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