「頭が痛い」ときの様子、動作などの見分け方-乳幼児の[頭痛]対処法


  • 出典:株式会社法研「らくらく育児百科」
  • 総監修:細谷 亮太 聖路加国際病院特別顧問 小児総合医療センター長

 赤ちゃんに頭痛はめったになく、頭痛があるときには、何らかの病気が考えられます。頭痛に加えて、きげんが悪い、元気がない、吐き気や嘔(おう)吐(と)がある、熱やひきつけがある、首がまわらないなどの症状があるときは、必ず受診しましょう。また、転んで頭を打ったあとに頭を痛がるときも、急いで医師に診せましょう。なお、部屋の空気が悪くて頭痛が起こる場合もあります。特に冬の暖房中など、換気にもじゅうぶん気を配りましょう。

生後2~3か月  

 生後2~3か月の赤ちゃんは、頭をしきりに動かしたりしてきげんの悪い状態が続き、ママやパパが触るといやがることがあります。

「頭が痛い」ときの様子-動作などの見分け方-生後2~3か月

3か月すぎ  

 食欲がない、きげんが悪いことに加えて、首を振ったり、首がかたくなって前屈ができなくなったりします。なかには、吐いたり、おでこの上方にある大泉門がふくれたりする場合があります。

「頭が痛い」ときの様子-動作などの見分け方-3か月すぎ

2歳くらい   

 だんだん「頭が痛い!」と訴えることができるようになりますが、頭を壁などにコンコンとぶつけたりして不快を表現する場合もあります。ただし、おもしろがってやっている場合もあるので、元気や食欲を合わせて判断してください。

「頭が痛い」ときの様子-動作などの見分け方-2歳くらい


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