重症筋無力症の詳細

 運動を起こす命令は、電気刺激として神経を伝わっていき筋肉を収縮させます。神経と筋肉の間には神経筋接合部というすきまがあり、ここではアセチルコリンという物質が刺激の最終的な伝達を担っています。重症筋無...
 重症筋無力症は、易(い)疲労性(疲労しやすい)と日内変動(朝は症状が軽く、夕方に重くなる)を中核症状とする病気で、自己免疫疾患の一種です。自己免疫疾患とは、自分の体の一部に対する抗体を作り出して、そ...
 骨格筋の易(い)疲労性や筋力低下を来し、症状の日内変動を特徴とする、自己抗体によって神経筋接合部の情報伝達が障害される病気です。神経末端が筋細胞表面の運動終板(しゅうばん)と接する部分を、神経筋接合...