混合性結合組織病の詳細

 シャープにより1972年に提唱された疾患概念で、全身性エリテマトーデス、全身性強皮症、および多発性筋炎の部分症状を同時にもつ膠原病(こうげんびょう)です。血液検査では抗U1‐RNP抗体が高値陽性で、...
 混合性結合組織病(MCTD)は、抗U1‐RNP抗体が陽性で、全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症(きょうひしょう)(SSc)、そして多発性筋炎(たはつせいきんえん)(PM)・皮膚筋炎(ひふきんえ...

混合性結合組織病関連リンク

goo検索で調べよう

混合性結合組織病(MCTD)は、抗U1‐RNP抗体が陽性で、全身性エリテマトーデス(SLE)、強皮症(きょうひしょう)(SSc)、そして多発性筋炎(たはつせいきんえん)(PM)・皮膚筋炎(ひふきんえん)(DM)などの病気の症状を同時にもっている病気です。 しかし、一般にそれぞれの病気の軽い症状が重複して存在し、ステロイドによる治療に対する反応もよく、膠原病(こうげんびょう)のなかでは比較的予後のよい疾患とされています。その点が2つ以上の病気の典型的な重症症状を同時にもっている重複症候群とは異なっています。MCTDは20〜50代の女性に多く発症し、男女比は1対16・2となっています。全国の推定患者の数はおよそ6000人とされています。