アズサレオン小児用ドライシロップの効能・用量・副作用など

アズサレオン小児用ドライシロップの特徴

本剤は,アレルギー反応に関与する生理活性物質のロイコトリエンに対する拮抗作用があるという報告もありますが,確定したものではありません。ヒスタミンH₁受容体に対する遮断作用(抗ヒスタミン作用)は認められています。
アゼラスチン塩酸塩,エピナスチン塩酸塩は気管支ぜんそくにも使われます。この両薬とケトチフェンフマル酸塩ケトチフェンフマル酸塩との二重盲検試験では,改善度,安全性,有用度に有意差はないと報告されています。なお,ケトチフェンフマル酸塩と同様,この両薬もぜんそく発作をその場で抑える薬剤ではありません。
エピナスチン塩酸塩は,2012年に第一類医薬品のOTC薬(アレルギー専用鼻炎薬)として発売されました。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 皮膚科の薬(アレルギー用薬を含む) > アゼラスチン塩酸塩ほか > エピナスチン塩酸塩
形状 ドライシロップ剤 
同じ分類の薬 アイピーディ   ジェネリック薬: アシクロビル   アシクロビルDS   アシクロビン   アシビル内服ゼリー  

アズサレオン小児用ドライシロップ メーカー別薬価など

会社 シオノケミカル
保険薬価 ドライシロップ剤1% 1g 30.00円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載


アズサレオン小児用ドライシロップの効能・効果

[アゼラスチン塩酸塩の適応症]アレルギー性鼻炎,じん麻疹,湿疹・皮膚炎,アトピー性皮膚炎,皮膚掻痒症,痒疹/気管支ぜんそく
[エピナスチン塩酸塩の適応症]アレルギー性鼻炎,じん麻疹,湿疹・皮膚炎,皮膚掻痒症,痒疹,かゆみを伴う尋常性乾癬/気管支ぜんそく
[エメダスチンフマル酸塩の適応症]アレルギー性鼻炎,じん麻疹,湿疹・皮膚炎,皮膚掻痒症,痒疹
[ベポタスチンベシル酸塩の適応症]アレルギー性鼻炎,じん麻疹,皮膚疾患に伴うかゆみ(湿疹・皮膚炎,痒疹,皮膚掻痒症)
[ビラスチンの適応症]アレルギー性鼻炎,じん麻疹,皮膚疾患(湿疹・皮膚炎,皮膚そう痒症)に伴うかゆみ

アズサレオン小児用ドライシロップの用法・用量

アレルギー性鼻炎:1日1回10~20mg。じん麻疹:1日1回20mg。その他の適応症・小児の場合:処方医の指示通りに服用。

アズサレオン小児用ドライシロップの使用上の注意と副作用

基本的注意

*エピナスチン塩酸塩(アレジオン)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……肝機能障害またはその前歴/フェニルケトン尿症(ドライシロップのみ)
(3)服用目的……本剤は,気管支ぜんそくにも使われます。ただし,気管支拡張薬や全身性ステロイド薬などと異なり,すでにおこっている気管支ぜんそく発作を速やかに抑える薬ではありません。
(4)季節性アレルギー疾患……本剤(錠剤)を季節性アレルギー性疾患の人が服用するときは,発作の出やすい季節の直前から服用を開始し,その季節が終了するまで続ける必要があります。
(5)危険作業に注意……本剤を服用すると,眠けを催すことがあります。服用中は,高所作業や自動車の運転など危険を伴う機械の操作は十分に注意してください。
(6)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①肝機能障害,黄疸。②血小板減少。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(顔面・手足などのむくみ,発疹,じん麻疹,かゆみ,掻痒性紅斑)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……眠け,倦怠感,頭痛,めまい,不眠,悪夢,しびれ感,頭がボーッとした感じ,幻覚,幻聴/吐きけ,胃部不快感,腹痛,口渇,口内炎,食欲不振,嘔吐,胃重感,胃もたれ感,下痢,便秘,口唇乾燥感,腹部膨満感/頻尿,血尿などの膀胱炎様症状,尿閉/心悸亢進 /呼吸困難,去痰困難,鼻閉/月経異常,ほてり,にがみ,味覚低下,胸痛,女性型乳房,乳房腫大
(3)検査などでわかる副作用……白血球増加,血小板減少,蛋白尿

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

アズサレオン小児用ドライシロップ - PC

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