アズノールの効能・用量・副作用など

アズノールの特徴

本剤は,胃粘膜内ヘキソサミン量の増加による粘膜保護作用や,胃粘膜内ペプシノゲン量減少作用などにより,組織の修復を促進させます。
アズレンの誘導体のエグアレンナトリウム製剤は,H₂受容体拮抗薬ヒスタミンH₂受容体拮抗薬と併用して使われることになっています。また,同効品に比べて,1日当たりの薬価が高いことにも注目すべきです。
なお,アズレンスルフォン酸ナトリウム水和物は,うがい薬として咽頭炎,扁桃炎,口内炎,急性歯肉炎,舌炎,口腔創傷の治療にも使われます。うがい用薬

アズノール錠2mg

アズノール錠2mg

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 胃炎・消化性潰瘍の薬 > アズレンスルフォン酸ナトリウム水和物 > アズレンスルフォン酸ナトリウム水和物
形状 錠剤  細粒剤 
同じ分類の薬 アシノン   ジェネリック薬: アスコンプ   アズクレニンS配合顆粒   アズレミン配合細粒   アズレン  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。

アズノール メーカー別薬価など

会社 日本新薬
保険薬価 細粒剤0.4% 1g 10.60円
細粒剤1% 1g 17.10円
錠剤2mg 1錠 6.40円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
203
235
236
本体コード:
203


アズノールの効能・効果

[アズレンスルフォン酸ナトリウム水和物]胃炎,胃潰瘍/[うがい薬として]咽頭炎,扁桃炎,口内炎,急性歯肉炎,舌炎,口腔創傷
[アズレンスルフォン酸ナトリウム水和物配合剤]胃潰瘍,十二指腸潰瘍,胃炎
[エグアレンナトリウム水和物]胃潰瘍におけるH₂受容体拮抗薬ヒスタミンH₂受容体拮抗薬との併用療法

アズノールの用法・用量

1回2mgを1日3回。1回量を約100mLの水またはぬるま湯に溶かす。うがい薬の場合は,1回4~6mgを約100mLの水またはぬるま湯に溶かして1日数回。

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アズノールの使用上の注意と副作用

基本的注意

*アズレンスルフォン酸ナトリウム水和物配合剤(マーズレンS配合顆粒)の添付文書による

・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,かゆみ,じん麻疹)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……悪心,嘔吐,便秘,下痢,腹痛,膨満感,胃部不快感/顔面紅潮
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT・LDH・AL-P・γ-GTP上昇

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。