アタラックス-Pの効能・用量・副作用など

アタラックス-Pの特徴

ヒドロキシジンに,なぜ精神安定作用があるのかは,はっきりしていません。ベンゾジアゼピン系薬剤ベンゾジアゼピン系安定薬に比べて有利な点は,依存性が生じないことです。2種類の化合物がありますが,作用,副作用,注意事項は全く同じです。
抗ヒスタミン作用があり,じん麻疹・湿疹,アレルギー症状の場合のかゆみ止めとしてはよく効きますが,作用時間が長く,眠けに注意する必要があります。眠けには個人差があり,強く出る人からほとんど眠くならない人までいます。

アタラックス-Pカプセル25mg

アタラックス-Pカプセル25mg

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 精神安定薬 > ヒドロキシジン > ヒドロキシジンパモ酸塩
形状 カプセル剤 
同じ分類の薬 アタラックス   エリスパン   ジェネリック薬: アルプラゾラム   エチゾラム   オキサゾラム  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。

アタラックス-P メーカー別薬価など

会社 ファイザー
保険薬価 散剤10% 1g 25.90円
カプセル剤25mg 1カプセル 6.20円
カプセル剤50mg 1カプセル 12.00円
シロップ剤0.5% 1mL 2.80円
ドライシロップ剤2.5% 1g 12.10円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
541:25mg
542:50mg
本体コード:
541
542


アタラックス-Pの効能・効果

じん麻疹,皮膚病に伴うかゆみ(湿疹・皮膚炎,皮膚掻痒症)/神経症における不安・緊張・抑うつ

アタラックス-Pの用法・用量

じん麻疹,皮膚病に伴うかゆみ:1日50~75mgを2~3回に分けて服用。神経症:1日75~150mgを3~4回に分けて服用。

「アタラックス-P」を含むQ&A

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アタラックス-Pの使用上の注意と副作用

基本的注意

*ヒドロキシジン塩酸塩(アタラックス)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分,セチリジン塩酸塩セチリジン塩酸塩,ピペラジン誘導体,アミノフィリン水和物カフェイン誘導体の強心薬,エチレンジアミンに対するアレルギーの前歴/ポルフィリン症/妊婦または妊娠している可能性のある人
(2)慎重に服用すべき場合……てんかんなどのけいれん性疾患またはそれらの前歴/QT延長(先天性QT延長症候群など),QT延長をおこすことが知られている薬剤の服用中/著明な徐脈や低カリウム血症/肝機能障害/腎機能障害/緑内障/下部尿路の閉塞性疾患/重症筋無力症/認知症/消化管運動の低下している人(狭窄(きょうさく)性消化性潰瘍または幽門十二指腸閉塞など)/不整脈をおこしやすい状態にある人/高齢者
(3)臨床検査値への影響……本剤はアレルゲン反応を抑えるので,アレルゲン皮内反応検査や気道過敏性試験を受けるときは5日前から服用しません。
(4)危険作業は中止……本剤を服用すると,眠けを催すことがあります。服用中は,自動車の運転など危険を伴う機械類の操作は行わないようにしてください。
(5)その他……
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①ショック,アナフィラキシー(じん麻疹,胸部不快感,喉頭浮腫,呼吸困難,顔面蒼白など)。②QT延長,心室頻拍(トルサード・ドゥ・ポアントを含む)。③肝機能障害,黄疸。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,紅斑,多形滲出性紅斑,浮腫性紅斑,紅皮症,かゆみ,じん麻疹)/尿閉
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……眠け,倦怠感,めまい/口渇,食欲不振,胃部不快感,吐きけ・嘔吐

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

(1)併用すると相互に作用が強まる薬剤・薬物……バルビツール酸誘導体バルビツール酸誘導体,モノアミン酸化酵素阻害薬モノアミン酸化酵素の働き/アルコール
(2)併用すると作用が弱まるおそれがある薬剤……ベタヒスチンベタヒスチンメシル酸塩,抗コリンエステラーゼ剤
(3)併用すると本剤の作用が強まるおそれがある薬剤……シメチジンヒスタミンH₂受容体拮抗薬
(4)併用すると副作用が現れやすくなる薬剤……シベンゾリンシベンゾリンコハク酸塩

アタラックス-P - PC

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