アルギU配合顆粒の効能・用量・副作用など

アルギU配合顆粒の特徴

本剤は,L-アルギニンと塩酸アルギニンを有効成分とする先天性尿素サイクル酵素異常症治療薬です。1993年11月にオーファンドラッグ(希少疾病用薬)に指定されました。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 先天性代謝異常症の薬 > 尿素サイクル異常症治療薬(1) > L-アルギニン・L-アルギニン塩酸塩配合剤
形状 顆粒剤 
同じ分類の薬 エルカルチン   エルカルチンFF   エルカルチンFF内用液   オーファディン   カーバグル分散錠  

アルギU配合顆粒 メーカー別薬価など

会社 EAファーマ
保険薬価 顆粒剤 1g 44.30円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載


アルギU配合顆粒の効能・効果

以下の疾患における血中アンモニア濃度の上昇抑制:先天性尿素サイクル異常症〔カルバミルリン酸合成酵素欠損症,オルニチントランスカルバミラーゼ欠損症,アルギニノコハク酸合成酵素欠損症(シトルリン血症),アルギニノコハク酸分解酵素欠損症(アルギニノコハク酸尿症)〕またはリジン尿性蛋白不耐症(ただし,アルギニンの吸収阻害が強い人を除く)

アルギU配合顆粒の用法・用量

1日0.15~0.5g/kg(体重)を3~6回に分けて服用。

アルギU配合顆粒の使用上の注意と副作用

基本的注意

(1)服用してはいけない場合……アルギナーゼ欠損症/リジン尿性タンパク不耐症でアルギニンの吸収阻害の程度が大きい人
(2)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……嘔吐,下痢,悪心・吐きけ/かゆみ/眠け
(2)検査などでわかる副作用……AST・ALT・ALP上昇

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。