イソプリノシンの効能・用量・副作用など

イソプリノシンの特徴

亜急性硬化性全脳炎(SSPE)は,ウイルスの感染によっておこる脳の炎症です。進行性の非常に重い病気で,国の難病に認定されています。
本剤は,Tリンパ球に作用して抗体の産生を増強して感染防御能を高めるとともに,高濃度ではSSPEウイルスの増殖を直接抑制します。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 その他の薬 > イノシンプラノベクス > イノシンプラノベクス
形状 錠剤 
同じ分類の薬 イムセラ   ウブレチド   ウラリット配合錠   ウラリットU配合散   ジェネリック薬: ウタゲン配合散  

イソプリノシン メーカー別薬価など

会社 持田製薬
保険薬価 錠剤400mg 1錠 205.00円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
MO 604
本体コード:
MO 604


イソプリノシンの効能・効果

亜急性硬化性全脳炎患者における生存期間の延長

イソプリノシンの用法・用量

1日50~100mg/kg(体重)を3~4回に分けて服用。

イソプリノシンの使用上の注意と副作用

基本的注意

(1)慎重に服用すべき場合……痛風,尿酸値が上昇している人/尿路結石,腎結石/重い腎機能障害
(2)定期検査……服用中は定期的に尿酸値の測定,腎機能の検査などが必要です。
(3)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……発疹/吐きけ・嘔吐,胃痛,消化管出血
(2)検査などでわかる副作用……高尿酸血症,尿路結石/間質性肺炎/白血球減少,赤血球・血小板増加/AST・ALT・γ-GTP・AL-P・LDH上昇

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。