ウタゲン配合散の効能・用量・副作用など

ウタゲン配合散の特徴

成分はクエン酸カリウムとクエン酸ナトリウム水和物で,代謝産物の炭酸水素塩が尿を中和します。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 その他の薬 > ウラリットU > クエン酸カリウム・クエン酸ナトリウム水和物配合剤
形状 散剤 
同じ分類の薬 イソプリノシン   イムセラ   ウブレチド   ウラリット配合錠   ウラリットU配合散  

ウタゲン配合散 メーカー別薬価など

会社 全星薬品工業
高田製薬
保険薬価 散剤 1g 8.40円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
1g


ウタゲン配合散の効能・効果

痛風・高尿酸血症における酸性尿の改善/アシドーシスの改善

ウタゲン配合散の用法・用量

酸性尿の改善の場合は,1回2錠(散剤は1g)を1日3回。アシドーシスの改善の場合は,1日12錠(散剤は6g)を3~4回に分けて服用。

ウタゲン配合散の使用上の注意と副作用

基本的注意

*尿アルカリ化薬(ウラリットU配合散,配合錠)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……ヘキサミン(注射薬)の使用中
(2)慎重に服用すべき場合……腎機能障害/肝疾患・肝機能障害/尿路感染症
(3)服用法……ウラリットU配合散は,塩味が強いため,服用しにくい人は水に溶かして服用してもかまいません。
(4)結石防止……①リン酸カルシウムは,アルカリ側では不溶性となることが知られているので,結石防止のために尿のpH(ペーハー)検査を受けながら服用してください(過度のアルカリ化を避け,pH6.2~6.8が望ましい)。②痛風・高尿酸血症の人は,水分を十分にとり尿量を増加させてください。

副作用の注意
重大な副作用

①高カリウム血症(徐脈,全身倦怠感,脱力感など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)すぐに処方医に連絡する副作用……排尿障害
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……胃不快感,下痢,食欲不振,吐きけ,悪心,嘔吐,胸やけ,口内炎,腹部膨満感,胃痛,舌炎/発疹,かゆみ/頻脈,残尿感,眠け,貧血,全身倦怠感
(3)検査などでわかる副作用……高カリウム血症/AST・ALT・AL-P・γ-GTP・LDH上昇/クレアチニン・BUN上昇
(4)排尿障害……本剤の服用により,縮小した結石が尿管へはまりこみ,組織が尿管を塞いだりすると,尿が出にくいなどの排尿障害がおこります。排尿に異常がみられたら,すぐに処方医へ連絡してください。必要に応じて外科的処置が行われます。

他の薬剤使用時の注意

ヘキサミン→本剤との併用により効果が弱まることがあります。

(1)本剤と間隔をあけて服用する薬剤……水酸化アルミニウムゲル制酸剤→併用薬の吸収を促進させるので,少なくとも本剤と2時間はあけて服用してください。