ウルクゾール配合顆粒の効能・用量・副作用など

ウルクゾール配合顆粒の特徴

ゲファルナートテルペン系抗潰瘍薬同様,潰瘍の防御因子(胃壁を強化する,胃壁に膜をはる)を強めるグルタミン酸が効果の主体です。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 胃炎・消化性潰瘍の薬 > アミノ酸系抗潰瘍薬 > L-グルタミン配合剤
形状 顆粒剤 
同じ分類の薬 アシノン   アズノール   ジェネリック薬: アスコンプ   アズクレニンS配合顆粒   アズレミン配合細粒  

ウルクゾール配合顆粒 メーカー別薬価など

会社 コーアイセイ
保険薬価 顆粒剤 1g 6.40円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
会社 コーアイセイ
保険薬価 顆粒剤 1g 6.40円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載


ウルクゾール配合顆粒の効能・効果

胃潰瘍,十二指腸潰瘍
[L-グルタミン配合剤のみの適応症]胃炎

ウルクゾール配合顆粒の用法・用量

[エピサネートG配合顆粒]1回1gを1日3回。[マーズレンS配合顆粒]1日1.5~2gを3~4回に分けて服用。[マーズレン配合錠]1.0ES錠は1日3錠,0.5ES錠は1日6錠を3回に分けて服用。0.375ES錠は1日6~8錠を3~4回に分けて服用。

ウルクゾール配合顆粒の使用上の注意と副作用

基本的注意

*L-グルタミン配合剤(マーズレンS配合顆粒,エピサネートG配合顆粒)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……[エピサネートG配合顆粒]緑内障/前立腺肥大による排尿障害/重い心疾患/麻痺性イレウス/ナトリウム摂取制限を必要とする人(高ナトリウム血症,浮腫,妊娠高血圧症候群など)/透析療法を受けている人
(2)慎重に服用すべき場合……[エピサネートG配合顆粒]前立腺肥大/甲状腺機能亢進症/うっ血性心不全,不整脈/潰瘍性大腸炎/腎機能障害/心機能障害/肺機能障害/高温環境にある人/便秘のある人/低クロル性アルカローシスなどの電解質失調のある人
(3)危険作業に注意……[エピサネートG配合顆粒]本剤を服用すると視調節障害,眠けをおこすことがあります。服用中は自動車の運転などの危険を伴う機械の操作には注意してください。
(4)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

[エピサネートG配合顆粒]①(長期連用で)偽アルドステロン症(低カリウム血症,血圧上昇,ナトリウム・体液の貯留,浮腫,体重増加など)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹など)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……[エピサネートG配合顆粒]視調節障害,眼内圧亢進,散瞳/頭痛・頭重,めまい,眠け/口渇,悪心,嘔吐,腹部膨満・不快感,食欲不振,胸やけ,便秘,胃酸の反動性分泌/心悸亢進/倦怠感,脱力感,顔面紅潮,熱感

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

[エピサネートG配合顆粒]
(1)本剤との併用で作用が弱まることがある薬剤……テトラサイクリン系抗生物質テトラサイクリン系抗生物質,ニューキノロン系抗菌薬ニューキノロン剤(ピリドンカルボン酸系抗菌薬キノロン剤),イソニアジドイソニアジド,ジギタリス製剤ジギタリス製剤,フェニトインフェニトイン,フェノチアジン誘導体フェノチアジン系薬剤,ベーター遮断薬ベーター・ブロッカー(適応症に不整脈を含むもの)ベーター・ブロッカー(適応症が狭心症と高血圧のもの),非ステロイド性抗炎症薬
(2)本剤との併用で成分の排泄が遅延する可能性がある薬剤……キニジン硫酸塩水和物キニジン硫酸塩水和物
(3)本剤との併用で抗コリン作用に基づく副作用が現れるおそれがある薬剤……三環系抗うつ薬三環系抗うつ薬,フェノチアジン系薬剤フェノチアジン系薬剤,MAO阻害薬モノアミン酸化酵素の働き