ウロミテキサン注の効能・用量・副作用など

ウロミテキサン注の特徴

抗がん薬のシクロホスファミドやイホスファミドの投与に伴う,出血性膀胱炎や排尿障害などの泌尿器系障害を抑える薬剤です。上記の抗がん薬が代謝されるときに生産される有害物質と結合することにより,泌尿器系障害を抑えます。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 がんに使われるその他の薬剤 > メスナ > メスナ
形状 注射用剤 
同じ分類の薬 アイソボリン点滴静注用   アレディア点滴静注用   アロキシ点滴静注バッグ   アロキシ静注   ジェネリック薬: アザセトロン塩酸塩静注液  

ウロミテキサン注 メーカー別薬価など

会社 塩野義製薬
保険薬価 注射用剤100mg1mL 1管 400.00円
注射用剤400mg4mL 1管 942.00円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載


ウロミテキサン注の効能・効果

シクロホスファミド水和物シクロホスファミド水和物(造血幹細胞移植の前治療)投与またはイホスファミドイホスファミド投与に伴う泌尿器系障害(出血性膀胱炎,排尿障害など)の発現抑制

ウロミテキサン注の使用上の注意と副作用

基本的注意

(1)使用してはいけない場合……本剤の成分または他のチオール系薬剤に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に使用すべき場合……高齢者
(3)その他……
・妊婦での安全性:原則として使用しない。
・授乳婦での安全性:使用するときは授乳を中止。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)おこることがある副作用……アレルギー症状(発疹,かゆみ,紅斑,水疱,じん麻疹,粘膜疹)/悪心・嘔吐,食欲不振,下痢,味覚異常/頭痛,手足の痛み/頻脈/倦怠感,脱力感,むくみ,発熱/注射部位の疼痛・腫れ
(2)検査などでわかる副作用……白血球減少/AST・ALT上昇/血圧低下

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

(1)併用すると脳症がおこることがある薬剤……イホスファミドイホスファミド