エペリゾン塩酸塩の効能・用量・副作用など

エペリゾン塩酸塩の特徴

構造的には骨格筋弛緩薬の一つで,プリジノールメシル酸塩プリジノールメシル酸塩に近いものです。作用は中枢性と考えられています。
英米では,プリジノールメシル酸塩も本剤も使われていません。効果についての再評価が必要な薬と思われます。

エペリゾン塩酸塩錠50㎎(日医工)

エペリゾン塩酸塩錠50㎎(日医工)

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 肩こり・筋肉痛・腰痛の薬 > エペリゾン塩酸塩 > エペリゾン塩酸塩
形状 錠剤 
同じ分類の薬 アロフト   ジェネリック薬: アチネス   アフロクアロン   アロストーワ   エペソ  

お調べの商品と梱包や本体のデザインが違う場合は、薬剤師にお尋ねください。

エペリゾン塩酸塩 メーカー別薬価など

会社 辰巳化学
保険薬価 錠剤50mg 1錠 5.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
Tu EO-050
本体コード:
Tu EO・050
会社 小林化工
保険薬価 錠剤50mg 1錠 5.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
KN 130 50mg
会社 東和薬品
保険薬価 錠剤50mg 1錠 5.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
Tw. EP
本体コード:
Tw EP
会社 日医工
保険薬価 錠剤50mg 1錠 5.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
947
本体コード:
n 947
会社 ニプロ
保険薬価 錠剤50mg 1錠 7.30円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
50:HD-039
本体コード:
HD 039
会社 日本ジェネリック
鶴原製薬
保険薬価 錠剤50mg 1錠 5.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
50mg
TSU 120
本体コード:
E 19
会社 日新製薬
第一三共エスファ
保険薬価 錠剤50mg 1錠 5.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
NS 11
本体コード:
NS 11
会社 武田テバファーマ
保険薬価 錠剤50mg 1錠 5.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
t EPN 50mg
本体コード:
EPN


エペリゾン塩酸塩の効能・効果

下記の疾患による筋緊張状態の改善→頸肩腕症候群,肩関節周囲炎,腰痛症/下記の疾患による痙性麻痺→脳血管障害,痙性脊髄麻痺,頸部脊椎症,術後後遺症(脳・脊髄腫瘍を含む)、外傷後遺症(脊髄損傷,頭部外傷),筋萎縮性側索硬化症,脳性小児麻痺,脊髄小脳変性症,脊髄血管障害,スモン,その他の脳脊髄疾患

エペリゾン塩酸塩の用法・用量

1日150mg(顆粒剤は1.5g)を3回に分けて服用。

エペリゾン塩酸塩の使用上の注意と副作用

基本的注意

*エペリゾン塩酸塩(ミオナール)の添付文書による

(1)服用してはいけない場合……本剤の成分に対するアレルギーの前歴
(2)慎重に服用すべき場合……薬物過敏症の前歴/肝機能障害
(3)危険作業は中止……脱力感,眠け,ふらつきなどが現れることがあるので,服用中は自動車の運転など危険を伴う機械の操作は行わないようにしてください。
(4)その他……
・妊婦での安全性:未確立。有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:原則として服用しない。やむを得ず服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

①ショック,アナフィラキシー様症状(発赤,かゆみ,じん麻疹,顔面などのむくみ,呼吸困難など)。②中毒性表皮壊死融解症(TEN),皮膚粘膜眼症候群(スティブンス-ジョンソン症候群)。
そのほかにも報告された副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,かゆみ,多形滲出性紅斑)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……貧血/眠け,不眠,頭痛,四肢のしびれ/体のこわばり,四肢のふるえ/悪心・嘔吐,食欲不振,胃部不快感,腹痛,下痢,便秘,口渇/口内炎,腹部膨満感/尿閉,尿失禁,残尿感/脱力感,ふらつき,全身倦怠感/筋緊張低下,めまい/ほてり,発汗,むくみ,動悸,しゃっくり
(3)検査などでわかる副作用……AST・ALT・AL-P上昇/タンパク尿,BUN上昇

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。

(1)類似薬とメトカルバモールメフェネシン系筋弛緩薬との併用で,眼の調節障害が現れたという報告があります。