オルルの効能・用量・副作用など

オルルの特徴

米の胚芽油から抽出される物質ですが,日本以外の国では全く使われていません。脂質異常症には1日300mgが処方されますが,有効な薬剤が多い今日では意味のない使い方かもしれません。

処方薬/市販薬 (OTC) 処方薬
分類 その他の婦人科の薬 > ガンマオリザノール > ガンマオリザノール
形状 錠剤 
同じ分類の薬 アスゾール   ウテメリン   チニダゾール   ジェネリック薬: ウテロン   ガンマオリザノール  

オルル メーカー別薬価など

会社 東和薬品
保険薬価 細粒剤20% 1g 6.20円
錠剤50mg 1錠 5.60円
ジェネ
リック
識別
コード
薬の包装材や本体に数字・記号で記載
包装コード:
Tw 301
本体コード:
Tw 301


オルルの効能・効果

脂質異常症(高脂質血症)/心身症(更年期障害,過敏性腸症候群)における身体症状・不安・緊張・抑うつ

オルルの用法・用量

脂質異常症の場合は1日300mg(細粒剤は1.5g)を3回に分けて服用。心身症の場合は1日10~50mg,過敏性腸症候群には1日最大50mg。

オルルの使用上の注意と副作用

基本的注意

*ガンマオリザノール(ハイゼット)の添付文書による

(1)慎重に服用すべき場合……肝機能障害またはその前歴/妊婦または妊娠している可能性のある人,授乳中の人
(2)定期検査……脂質異常症の人が本剤を服用するときは,定期的に血中脂質の検査を受ける必要があります。
(3)発がん性……動物実験において,ガンマオリザノールを0.2%以上の濃度で飼料に混ぜて与えたところ,肺腫瘍発生頻度を上昇させたとの報告があります。0.04%の濃度では,肺腫瘍発生頻度は上昇しなかったことが報告されています。
(4)その他……
・妊婦での安全性:有益と判断されたときのみ服用。
・授乳婦での安全性:服用するときは授乳を中止。
・小児での安全性:未確立。「薬の知識」共通事項のみかた

副作用の注意
重大な副作用

重大な副作用はありませんが,そのほかの副作用はあるので,体調がいつもと違うと感じたときは,処方医・薬剤師に相談してください。

その他副作用

(1)服用を中止し,すぐに処方医に連絡する副作用……アレルギー症状(発疹,かゆみ,皮膚異常感,潮紅など)
(2)次回,受診した際に処方医に伝える副作用……眠け,めまい・ふらつき,頭痛・頭重感,浮上感,いらいら感/吐きけ・嘔吐,下痢,便秘,腹部不快感,食欲不振,腹痛,腹部膨満感,腹鳴,胸やけ,げっぷ,無味感,口内炎/動悸/倦怠感,口渇,むくみ,脱力感,体のほてり,不快感,夜間頻尿
(3)検査などでわかる副作用……血圧上昇/AST・ALT上昇

他の薬剤使用時の注意

併用してはいけない薬は特にありません。ただし,併用する薬があるときは,念のため処方医・薬剤師に報告してください。